科学コミュニケーション研究所では、リアル空間で培ったイベント・サポートの知見を生かし、ネット空間でのイベント・サポート技術を開発しました。
Zoom MeetingとZoom Webiner、Skype for Bussiness、WebEX、Google ハングアウト、Microsoft Teamsによって、オンライン・ワークショップ、オンライン・セミナー、オンライン・シンポジウム、それらを組み合わせたオンライン学術集会などを実現します。
ネット空間でのイベントは、物理的に共有できるモノの力、五感で共有できる感覚の力など、リアル空間で生まれる場の力が制限されるため、より高度なファシリテーション技術が必要です。
他方、参加者マネジメントが容易であること、会場運営が不要であること、録音・録画・中継が容易であること、紙の資料を配布する必要がないことなど、ネット空間の特徴を生かすことで、低コストで満足度の高いイベントが可能になります。
さらに、ある時、ある場所に移動する必要がないため、遠方にお住まいの方、育児や介護に従事している方、疾病や障がいのために移動が難しい方など、これまでイベントに参加することができなかった多様な方に間口を広げることができる積極的な意味も生まれます。
科学コミュニケーション研究所は、確かなオペレーション技術、ファシリテーション技術によって、リアル空間の不完全な模倣を超えた、創造的なネット空間のイベントをサポートいたします。
□ 円滑で、安定した運営を可能にする3つの工夫
1 充実した実施体制
・ディレクション
ディレクター
オペレーター
ユーザー・サポート
・メインルーム
メインファシリテーター
メインセクレタリー
・ブレイクアウトルーム
グループファシリテーター × ルーム数
グループセクレタリー × ルーム数
2 丁寧なユーザーサポートの仕組み
システム内
チャット
システム外
サポート専用メールアドレス
サポート電話
緊急連絡用HP
3 2重のバックアップ回線
メイン回線(ホスト会場の高速LAN)
予備回線1(別系統の高速LAN)
予備回線2(さらに別系統の高速LAN)